今回のゲストは、 内子町小田にてWebマーケティング&ライター・英会話トレーナー・シェアハウス運営などをしている[株式会社ハイナンス・アンリミテッド]代表のBob(ボブ)さんです。 現在は新たにWebメディア立ち上げに奮闘中。
現在の活動
ハイナンス・アンリミテッドという法人を立ち上げて活動しているBobさん。オンライン英会話で固定の生徒さんへのレクチャー、Webライティングを法人と契約して行ったり、Webメディア「WEELS」の立ち上げ、インターネット検索でひっかかりやすくするSEOにも取り組む法人です。また、司会の岡山とともに、近所の古民家シェアハウス「おだいま」を運営しています。運営するYouTubeチャンネル「ノマドのミニマル暮らし」も、田舎暮らしの良さを伝える、のんびりしたテイストが人気になっています。
活動の経緯
2018年まで東京 中目黒で英会話スクールの実店舗を運営指定いたBobさん。家賃や時間、生活を考える機会で、店舗の閉店を決定。コストを抑える旅として、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾、日本を転々としていました。10カ月間の東南アジア生活でオンラインでの英会話の運営とWebライティングの収益化のノウハウを身につけたそうです。
日本に帰ってきて、横浜に住み始めたものの、お金や都会の空気感に疲れを覚えて、沖縄に移住。
東南アジアの生活で一番印象に残ったのが「バリ島」だったそう。しかし転々とする中で妻との相談し、日本の田舎をリサーチしてみることに。バリ島に似た棚田の写真を見つけそれが現在住む、内子町だったそうです。
実際に内子町の小田での生活は、田舎おしゃれで上品で性格がよく、何より、距離感がよいとのこと。一番の驚きは、20代の若者がいっぱいいたこと。現在35歳、ひとまわり下の世代がクリエイティブに頑張っている姿が刺激となり、いい影響を受けているようです。
ノマドのいきさつについて
12歳の時の家族の引っ越しをきっかけに土地に対しての執着やアイデンティティはなくなっていました。15年の関東生活も7,8回の引っ越しを行ったそうです。東南アジアに行って思ったのは、「自分は日本人だということ」(納豆、食いてえ!)。そして、転々とするたびに、どこか拠点を儲けたいという思いが強くなったそうです。
2046年に関する4つの質問
Q1. どこに住んでいたいですか?
「小田とタイ」
Q2. 今の取組みがどうなっていたら良いですか?
「自分ではない誰かが循環していたら」
Q3. 最も理想的な世の中はどうなっていますか?
「多くの人がやりたいこと、得意なことに挑戦できる」
Q4. お迎えが来ました。死ぬ間際にひと言どうぞ!
「あと、一日!」
2046に向けて
これまで英会話教室、SEOスキル、Webのライティングスキルなど「頑張る」ことを通じて、生業にしてきたBobさん。バイトを掛け持ちしながら生業づくりをする苦しい時期があったと言います。苦しみを乗り越えると、楽な時期がきて、「これくらい頑張れば良いのか!」という感覚が身についたとそうです。これ以外にもたくさんのチャレンジをしてきて失敗もたくさんあったようですが、「楽しさ」を元に、続けるか辞めるか判断してきたそうです。
今後はライティングや英会話の活動を通じて、周囲の人に想いや仕事が循環していく形を作りたいと言います。後日談によると、立ちあげたWebメディアは100万レビューを目指しており、Bobさんの今後の活動はいよいよ加速しそうです!
おかやまのひとこと
若さとユニークさを兼ね備え、ギターを弾くBobさん。小田の20代の若者たちからするととっても優しくて頼りになるお兄ちゃんです。配信の後半は成功についてのノウハウや生の言葉がてんこ盛りで、今を悩める若者たちに聞いて欲しい内容です!
くろだのひとこと
「10個やって1個当たるくらい」。若い頃から様々なことに挑戦して挫折も成功も経験した結果、”こんくらいもがけば上手くいく”という感覚が身についたというBobさん。
挑戦を続けるか撤退するかを決める基準は『楽しさ』という話がとても興味深かったです。
「本当に楽しいものは苦しい中にも絶対に希望が見えるはずだけど、ただただ苦しいものはもう(やめても)いいと思う」という言葉は、チャレンジする全ての人の行く先を照らしてくれる言葉だと感じました。
関連サイト
●ソーシャルグッドなwebメディア
https://weels-media.net/
●シェアハウス「おだいま」
【instagram】 https://www.instagram.com/odaima.shar...
【公式サイト】 https://odasharehouse.wixsite.com/mysite
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